今日はバレンタインデーですね! チョコレートを贈るの、貰うかもしれないのというハラハラドキドキとは無縁ですが、一応、家族のためにココアクッキーを焼いています。年中行事ですね。焼きあがりを待ちながら、ブログ執筆中。
子どもの頃、チョコレートって、何かと悪者呼ばわりされてた気がします。禁断の味というか・・・
「チョコレートを食べると虫歯になりますよ。」とよく言われたし、遠足に持っていくおやつも、「ガムとチョコレートはだめです。」と。ガムは、飲み込んだりしたら危ないからかしら? チョコレートはリュックの中で溶けるから? ほら、街道ウォークでも、山中→三島を歩いた酷暑の日に、リュックの中で「きのこの山」が溶けて、大きなチョコレートクッキーになっちゃったし。
「チョコレートを食べると鼻血が出るよ!」とも言われましたね。鼻血は困るから、あんまり食べないように気を付けましたよ。
遠足のおやつは、わからなくもないけれど、虫歯と鼻血は言いがかりなんじゃあないでしょうか? それよりむしろ、チョコレートはポリフェノールが豊富で健康にいいらしいと、この頃言われていますよね!
しかも、骨折患者にとって、チョコレートは救いの神なんですよ。なぜならば、チョコレートは傷を癒す効果があるからです。以下に詳しく書いてありました。
チョコレートは発酵食品なのでポリフェノールを多く含み、そのため強い抗酸化作用があり、炎症を抑える働きをするということです。また、皮膚の再生に必要な亜鉛が多く含まれているのも、傷の治りを早めると言われている理由のようです。
このことは骨折したときに知って、入院するときにカカオ72%のチョコレートを持ち込んで、毎朝おめざに食べていました。なので、今度の抜釘手術にも持っていくつもりです。
そう言えばハリーポッターで、ハリーが「吸魂鬼」に遭遇したときに、ルーピンが快復のために与えてくれた食べ物がチョコレートでした。小説を読んでいると、気持ちを落ち着かせるためにココアを飲むシーンなんかもありますよね。チョコレートは断じて悪者ではありません!
ココアクッキーが焼きあがりました。ひとつ味見して、今日は寝ます。こんな夜に食べるのは、やっぱりよくないかもしれませんが。
今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。