昨日の診察で、3月26日に抜釘手術の日程が決まり、次のステップへと前進しました。手術まで1か月超。この間、どう過ごしたらいいんだろう? 骨がしっかりくっついていないと釘を抜いたらまた骨が欠けちゃうのかしら? それはいやだな。入院前検査の時、レントゲンを撮るから、ちゃんとくっついているか、よくよく確認しなければ。ググっていたら、抜釘手術で再骨折することもあるって書いてあって、ちょっと怖くなりました。骨折後6か月というタイミングで、大丈夫? まさか、早すぎるとかないよね?
そもそも、釘を抜く必要があるのかという議論もあって、アメリカでは抜かないのが一般的とか。チタンは優秀な金属なので体内に入れておいてもほとんど問題はない。むしろ、それを除去するためにもう一度手術をするリスクを問題視しているのだそう。日本では、チタンが普及する前の常識のまま、当然のように抜釘手術が行われており、不思議である・・・と言うような記述もありました。そうなんだろうか?
そうかもしれない。ただ、私の場合、スクリュー(ネジ)の先端がはっきりわかるほど皮膚のすぐ下にあって、気になると言えば気になる。何となく違和感もあり、痛い気がする。抜くとそれは解消されるのかなーと思うと、抜いたほうがいいのかな? それにリスクが少ないのならば、やっぱり抜いてしまいたい。異物だから。
この「異物だから」という考えが、アメリカ人にはなく、日本人独特らしいです。
抜くタイミングですが、6か月後は早い方かもしれません。一般的には1年後からで、1年半以内。ただ、同じく抜釘手術をした方のブログを拝見すると、3か月後とか4か月後と言う事例もあります。
おそらく、骨折部位や骨折の状況により、かなり差があるのでしょうね。
また、タイミングが遅くなると、肉が絡まりついてきたり、釘が骨にしっかりくっついてしまったりで、うまく除去することが難しくなるので、早めの除去を進めている記事もありました。
ふーーん、そうなのかあ・・・ まあ、釘を入れた病院で、釘を入れた先生にまた抜いてもらうのがいいような気がするので、今かかっている病院を信じて、手術後6か月の抜釘で行こうと思います。「案ずるより抜くがやすし」であると信じたい。
で、取り敢えず今の自分が頑張れることは・・・ しっかり骨が付いたうえでの手術になるように「カルシウム摂取」かな? 最近やっていない小魚習慣を復活させようか。それと、筋力をつけておきたい。入院したらまた筋力が落ちるから。
ストレッチは毎日寝る前にさぼらずやっているのだけれど、筋トレは実はあんまりやっていないです。「1日おきの筋トレ」を明日から始めよう。(今日はお休み。ちょっと疲れたから。)
そして、準備をぬかりなく。退院してからしばらくは無理をせずにゆっくりしたいので、前倒しでできることはやっておく。特に、仕事ですね。退院直後の4月は、年度初めで忙しい時なので。
いざ釘抜の日程が決まると、急にふつふつと疑問が湧き、あれこれ考えてしまいました。釘抜き一つとっても、様々な事例があります。このブログも一つの事例として、同じく肘頭骨折を患っている方々の参考になればと思っています。
今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。
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