肘頭骨折コツコツ日記

肘頭骨折してからボルトを抜くまでの227日。毎日コツコツ更新しました。

肘頭骨折 術後162日目 元気の秘訣

今週のお題「元気の秘訣」

 

 元気の秘訣はなんでしょう? いろいろあるけれど、とりあえず3つ。

 

1.くよくよしない

 敬老の日なんかにアナウンサーがお年寄りに「おじいちゃん、長生きの秘訣はなんですか?」とインタビューすると、「なんもなんも・・・。まあ、くよくよしないことじゃな。」なーんて応えるシーン、ありません? あれに近いです。くよくよしないこと、長生きの秘訣であり元気の秘訣でもありますね。

 失敗したときに、「あーあ」と落ち込まない。「ま、いいか。」「すんだことは仕方ないネ。」「命とられたわけじゃないしね。」などと考えます。昨年夏の骨折の時も、骨折しちゃったものは仕方ないよね。」と。スローガンは、「骨は折れても、心は折れず。骨折り損にはならないゾ。」

 ポジティブとも言えますが、裏を返せば「反省しない」という短所もなきにしもあらず。なので、最近は、落ち込みこそはしないものの、同じ失敗を繰り返さないためにはどうしたらいいか、考えるようにもなりました。例えば、もう骨折はしたくないから。

 

2.朝ごはんをたべる

 朝ごはんを食べないと、調子が出ません。私の母は、とてもきっちり朝ごはんを作ってくれました。ご飯、お味噌汁、焼き魚、ほうれん草のおひたし、箸休め(佃煮とかお漬物とか)、果物・・・。朝からこれらが食卓に並びます。ありがたいことです。

 朝ごはんはしっかり食べると刷り込まれたので、私もまた、朝ごはんをちゃんと作るお母さんでありました。母ほど手の込んだものは作りませんでしたが。ご飯、お味噌汁、たまご料理(オムレツか目玉焼き)、付け合わせの青菜。だいたいこんな感じ。ワンパターンだったので、そんなに大変ではなかったです。

 朝ごはんを食べないと、全く元気がでません。1年に一度、健康診断で朝食を抜くときなんか、「あーあ、今日は朝ごはんをまだ食べていないのかー」と、お昼近くまで、うじうじ考えてしまいます。朝ごはんは、私にとって一日のスイッチオン。

 今は子どもたちが大きくなって、朝起きる時間がバラバラ。彼らは日によってはお昼近くまで起きてこないみたいだし(私は7時に家を出てしまうので、真相は???)、対して夫は年々朝ごはんを食べる時間が早まり、現在は5時40分には終了。もうめんどくさいから、前の晩に具だくさんのお味噌汁を作っておいて、それに冷蔵庫の中の納豆もプラスして、各自それぞれの時間に食べてもらっています。

 私は6時半ごろ、食べているのですが、一人で食べるとあっという間ですね。なんかつまらないな。一人でもいいからもっと優雅な気持ちで朝ごはんを食べたいと、このごろ考えるようになりました。食後に、できればコーヒーも飲んで、新聞にも目を通して、ていねいにストレッチして・・・。あと10分は早く起きないとだめですね(笑)

 

3.金曜日の銭湯

 1.2と違って、これは、ごく最近になって発見した元気の秘訣です。

 骨折以来、あっちが痛い、こっちが痛いと、途絶えることがありませんが、大きなお風呂でゆっくり温まると、少し良くなる気がします。

 大型スーパー銭湯、中規模のスーパー銭湯、町のいわゆる銭湯と、いろいろ試してみましたが、町の銭湯、いいですね。

 スーパー銭湯は10種類近いお風呂があって、雰囲気も豪華で、自分へのご褒美にいいかと思ったけれど、実は落ち着かないんですよね。静かなブームなのか、結構混んでいます。好みの浴槽がなかなか空かなかったり、入れたとしてもイモ洗い状態だったり、小さな不満を抱えて後にすることも多いです。じっくりあたたまるのが目的ならば、町の銭湯で十分んじゃないかなと、考えるようになりました。

 それと、私が利用するスーパー銭湯、近隣の街から家族連れやグループが訪れるので、知り合いに会う可能性がかなり高いんです。(まだ会ったことはないけれど)もしも会ったらちょっと気まずいかな。学校司書の仕事をしているのですが、お風呂で学校の子どもたちに遭遇するのはちょっと・・・

 町のお風呂屋さんではその心配はなさそう。これからは町の銭湯にちょいちょい行くことになりそうです。

 

 以上、私の元気の秘訣です。この調子で、冬を乗り切り釘抜手術に臨みたい。

 

 今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。

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