今年の私の健康運は悪いのか?
仕事中に結果通知を受け取り、こっそり見て愕然。何なの、これ?
血液検査と肝機能が要精密検査になっている。一瞬、何のことかよくわからなかったです。
この検査は、10月9日。退院してまだ日が浅く、確かいろいろよくないんじゃないかなあとうっすら思った記憶はあります。なんでだっっけ?
そうそう、思い出しました。脚のひどいかゆみに悩まされ、皮膚科に行ったのが10月5日。「かなり強い薬を処方するから」と、確か言われた。検査の朝も飲んでしまった。痒かったから。だから数値が悪かったのか?
いろいろ悩んでも、らちが明かないので、ぱっぱとお医者さんに行くことにしました。定時に仕事を切り上げ、速攻で、つい一昨日お世話になった〇△▼クリニックへ行きました。
今日はMr.憮然(院長先生)か、シャキシャキかっこいい女性の先生(院長夫人)か。できればMr.憮然じゃない方がいいなあ。だって、なんかちょっと上からの斜め目線なんだもの。質問すればちゃんと答えてくれるけれど、憮然としているので、あんまり突っ込だ話はできない雰囲気だった。
受付を済ませて30分ほどで、名前を呼ばれました。Mrs.シャキシャキの方でした。よかった。
先生「治ったのね。インフルエンザじゃなかったんだ。今日はどうしたの?」
カクカクシカジカ・・・と話しますと、どれどれ結果の用紙を見せてと言われたので、差し出しました。
先生「別にそんなに問題なようには見えないけどね。まあ、この白血球の数値が高いのが問題になっているのね。基準値が3300~9790のところ、12130だから。肝機能は、これまで異状を指摘されたことある?」
私「いや、ないですけど。」
先生「肝炎の検査に引っ掛かったことは?」
私「それもないです。」
検査の前にアトピーの薬を飲んでいたことや、骨折から日も浅く腕も曲がらずあまり良い状態ではなかったことなどを話しました。
先生「骨折の手術は全身麻酔だったんだよね。手術の前に血液検査した?」
私「はい、しました。」
先生「病院で、結果について何か言われた?」
私「いいえ。」
でも、正直言って、あの検査はちゃんと見てもらえているか、ちょっと謎な気がする。外科・整形外科専門病院で、そっちの腕は確かだけど、あとはわりと杜撰だったりするのだ(汗)
先生「今日、血液検査するから。金曜日には結果が分かりますよ。こんなのもらってんびっくりしたでしょう?」
私「はい、だから、今日すぐ来ちゃいました。」
先生「わかるわかる。鬼の首を取ったかのようなこんなの、嫌よねえ・・・ 他は問題ないし。尿酸値も血圧もコレストロールも大丈夫。」
私「コレストロールは毎回、ぐちゃぐちゃ言われていますけど。」(今回も経過観察)
先生「善玉の数値もいいし、こんなの普通よ!(えっ そうなんですか?)あまり心配しないで、金曜日に結果を聞きに来て。すぐに知りたいでしょ? 採血は、今日の便に乗せるから。」
私「ありがとうございます。」
イメージとして、シャキシャキしてクールな先生なのかと思っていたけど、違った。意外とフランクなおばちゃん。女性の味方。
どんな結果が出ても、この先生ならついていけるなあと思いました。どんな結果って、悪い結果は嫌だけど。
そういうわけで、降ってわいた健診要検査に、インフルでなく風邪も治りつつあり、「もうすぐ迎える仕事のヤマ場に向かって一直線だ!」と上向きだったテンションが、シューンと落ちてしまった今日でした。
Mrs.シャキシャキのおかげで、少しだけ上向いたけれど、今日はこの低い気分のまま眠ります・・・
今日もお訪ねくださりありがとうございました。
ブログ村に参加しています。クリックしてくださると嬉しいです。