今日は週に一度のリハビリの日。退院直後は不安で不安で、リハビリの日が待ち遠しかったです。腫れるし、熱を持っているし、曲がらないしで、先生にあれこれ聞いて。最近は世間話をしながらマッサージというパターンが多いですね。正直言って、以前ほどの必死な感じはありません。スポスポ曲がるようになりましたし。
先生「現在困っていること、できないことは何ですか?」
私「うーん・・・ ほとんどないかもです。あ、この間フライパンをゴシゴシ洗ったら、痛くなってしまって。油断大敵ですね。反省しました。」
先生「あれあれ、そうですか。チャレンジしながら反省して、またチャレンジするといいですよ。」
なーんていうゆるい会話を最初はしていたのですが、この際、小さなことでも気になることを聞いてみました。
一つは、曲げよりむしろ伸ばしが苦手だということ。先生は「いや、苦手なようには見えないけど。」と言って、伸ばし具合を見て、「およそ0度です」とおっしゃいます。ふーん、伸びてはいるのね。私の感じ方の問題なのかしら。
今、言葉が浮かんだのですけれど、角度と言うより、伸ばした時の手のひらのひねられ具合が(何だかうまく表現できません)、正常な右手とは違うかな? 借り物の腕みたいな気がするんですよね。次回はもっとうまく先生に説明してみよう。
もう一つの気になることは、左肘頭より手のひら寄り3センチあたりに、右肘にはない出っ張りがあって、違和感。テーブルの上で肘伸ばしをするとテーブル板に当たって、ちょっと痛い。見た感じも出っ張っています。
先生はしばし考え込んで、触ったりさすったりして、「骨かな?」
場所的に釘ではない。骨だと思うとのこと。右と比較すると、明らかにボコボコ。左手を使わない時期があって筋肉が相当落ちてしまったから、骨が浮き出ているのかもしれないとおっしゃいます。でも、あの「動かしちゃダメ」の時期から、ずいぶん経ちましたよね。まだ筋肉は、落ちたままなんでしょうか。次の診察の時でも気になるようだったら、院長先生に言った方がいいとのこと。取りあえずは、様子見で行こうということになりました。まあ、先日のレントゲンでも異状は見つからなかったし、そんなに心配しなくてもいいのかもしれませんね。
最後にもう一つ。肘頭ではないのですが、左手が使えない代わりに右手を酷使した結果、入院中から右手の親指の付け根が痛いことを話しました。親指の外側の付け根の、骨が出っ張っているところです。多分腱鞘炎だと思うと言ったら、「腱鞘炎の治療は、〈使わない〉の一択です。」というお返事が。
そんなことを言ったって、使わないわけにはいかないですよね。右は利き手だし。
せいぜい、右手だけで持とうとしないで左手を添える、サポーターを装填するといったことはやっておこうと思います。左手親指の腱鞘炎(?)、実は結構な悩みの種です。
「次回はどうしますか? もうすこし間を開けてもいいですよ。」と言われ、2週間後に予約を入れました。たぶん、それで大丈夫だと思う。
少しずつ、リハビリからも卒業しつつあるのかなあと思いました。
今日もお訪ねくださり、どうもありがとうございました。
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