今日は大変珍しいことなのですが、平日休み。家族がいつも通り家を出るので早起きしましたが、早い朝食の後は、一人でのんびり。なんだか今朝は寒かったので、久しぶりに蒸しタオルで肘を温めてみることにしました。寒いと固まってしまいそうで。
あつあつの蒸しタオルは気持ちいいですが、そのあとの皮膚のコンディションがどうにもよくないので、今日は蒸しタオルを使ったホットパックにしてみました。
ホットパックは、治療の一環として整骨院などでもよく使われるようです。私が調べてやってみたのは、以下のようなものです。
蒸しタオルのホットパック
- 浴用タオルでおしぼりを作る。(固く絞り過ぎない。)
- タオルをビニールの袋に入れてゆるく口を閉め、電子レンジで500wで1分加熱する。
- ビニールの上から乾いたタオルで包み、肘まわりにピッタリ当てる。(20分くらい)
ビニールに入れたまま乾いたタオルでさらに包むことで、「アチチ!」ということにならず(低温やけどの心配がなくなり)、熱も逃げにくいみたいです。蒸しタオルを直接当てる気持ちよさはないですが、そのかわり、じんわり温まります。20分くらいは余裕で、温かさが持続します。
ただ、肌にピッタリ押し当てないと温かさが実感できないです。上から何かで固定すればよさそうなものですが、肘という場所がら難しく、結局自分でじーっと押さえているのがいいみたい。これは、時間に余裕がある時でないとできませんね。これからよい方法を考えてみたいな。
何はともあれ、じんわりじっくり温まって、肘の曲がりもよくなった気がしました。たぶん気のせいでしょうが、そういう気分が大事ですよね。
いつもは仕事帰りに立ち寄っているリハビリですが、午前中に行ったらどんな感じなのだろうと思って、今日は午前中にリハビリを予約してありました。10時半という遅めの予約時間なので、ゆったりのんびり家事をしてから病院へ。
まずはリハビリの先生に「先週の診察で、院長先生にぐぐぐーっと肘の曲げられ、すごく痛かったんですけど!」と訴えてしまいました。「ああ、やっぱり。しょっちゅうですよ。みなさんやられます。」 やっぱりサドだな・・・
「でもって、ぐぐぐーっと伸ばしの方もされて、まだまだだと言われたんですが・・・。伸ばしのトレーニングって、家ではどんなことをすればいいですかね?」
「えっ、伸ばしがまだまだですか? いやあ、結構いい線いってると思いますけど。あと一息ってとこですよ。その一息のことを言われているのならば・・・」
先生はしばし考え込んでから、
「自分で伸ばす練習をするのはなかなか難しいのですが、ベッドに仰向けになって、だらんと腕を伸ばすことでしょうか。自分の力で腕をそらすのは難しいので、500mlのペットボトルとかを手に持って伸ばすといいです。」
とアドバイスをくださいました。なるほど、やってみます。
先生「肘の内側も柔らかくなったし、心配ないです。内側が固いと伸びないですから。」
私「前は、固かったですか?」
先生「はい、パツパツでしたよ。」
あの頃は二の腕も肘周りもパンパンで、握った手のひらもクリームパンみたいだったから、肘の内側まで気が回らなかったけれど、パツパツだったんだ・・・
肘の曲げ伸ばしよりも、骨をこりこりしたり肘周りをマッサージをしたりが主な施術でしたが、おかげで大変楽になりました。ベッドにうつ伏せになって手をだらんとさせて上げ下げすること(上腕三頭筋を鍛えるトレーニング)と、あおむけになってペットボトルを持って腕を伸ばすことが次回までの宿題となり、終了となりました。
会計が終わると11時20分。この後、実家へ向かいます。
ちょうど2か月前の8月26日に骨折したのですが、実はあの日は、夕方仕事帰りに実家に行き、泊まることを予定していました。というのも、実家の近くの神社の例大祭の日だったからです。我が家の3人の子どもたちが小さいころは、お祭りの日は、毎年3人を連れて泊まりに行っていました。子どもたちは皆大きくなりましたが、誰かしらいまだに泊まりに行き、私も1年に一度の実家に帰る口実にしています。
まさにその日の朝、骨折してしまい、今年は息子一人が泊まりに行きました。高齢の両親には、「命にかかわることではないから、全然心配しないで」と言っていましたが、そろそろ復活した姿を見せねばと、今日訪ねることにしたのでした。
実家に到着後、「その節は失礼しました」と神社にお参りに行き、両親の健康をお願いしてきました。この歳になって両親ともに健在なのは本当にありがたいことです。心配かけないように、私も元気でいなくてはと思います。
今日もお訪ねくださりありがとうございました。
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